インドネシア入国に関する最新情報 【7月1日更新】

【2022年7月現在】

日本からインドネシアへの渡航における査証免除制度(ビザなし渡航)は当面の間停止されております。そのため、インドネシアへの入国は、査証(商用・観光等)、APEC業務渡航カード、滞在許可証・在留許可証をお持ちの方に限定されます。

インドネシアへの入国は、現時点では以下の例外のみ認められています。

入国制限措置の特例(一部抜粋)

① インドネシア国籍者

② 有効な一時滞在許可(ITAS)または有効な定住許可(ITAP)をお持ちの方

③ APECビジネストラベルカードをお持ちの方

④ 観光目的でインドネシアを訪問する訪問査証免除対象国籍者 及び 到着査証(VOA: Visa on Arrival)発給対象国籍者

⑤ 一次訪問ビザ(B211A / B211B)をお持ちの方
 ▫ 渡航目的(B211A)
  ・家族訪問
  ・商談(工場訪問・就労は不可)
  ・商品購入
  ・講演またはセミナー参加
  ・国際展示会参加
  ・インドネシア本社または駐在事務所での会議
  ・インドネシア領土にある輸送機関との合流
  ・緊急時の作業
 ▫ 渡航目的(B211B)→ 工業関連の訪問(工場訪問を含む。ただし就労は不可)
  ・インドネシア製品価値向上、国際マーケティングのためのコンサルタントと研修
  ・インドネシア支社への監査・品質管理・検査
  ・外国人労働者候補の採用に向けての実地試験

⑥ 一時滞在ビザをお持ちの方
 ▫ 渡航目的(就労)
  ・専門人材
  ・インドネシアの群島水域、領海、大陸棚、または排他的経済水域(EEZ)で活動する船舶、浮き装置または設備における業務従事
  ・製品の品質管理
  ・インドネシアの支社における査察または監査の実施
  ・販売後のサービス(アフターサービス)
  ・機械の設置と修理
  ・建設事業における一時的業務
  ・能力審査に従事する外国人労働者候補者
 ▫ 渡航目的(就労以外)
  ・外国投資の実施
  ・家族合流
  ・リタイアメント滞在

⑦ 公用ビザ/外交ビザ/公用滞在許可/外交滞在許可をお持ちの方

⑧ 輸送手段の乗務員

⑨ 特別な裁量により、関連省庁からの書面による許可を得た外国人

⑩ 二国間のトラベルコリドー(TCA)協定の枠組みに該当する外国人

インドネシアへの入国に必要な書類

インドネシア入国後の検査・検疫手続き

ワクチン接種管理アプリ(PeduliLindungi)

インドネシア入国に必要なアプリ・PeduliLindungiのインストールはこちらのリンクからアクセスできます。

インドネシアに30日以上滞在する予定の外国籍者はワクチン接種証明書をPeduliLindungi申請書に登録したい場合は、2022年7月1日以降、インドネシア保健省がアプリから直接認証を申請することで認証手続きを行うとのことです。

申請の手順は以下のようになっております。

 (1) PeduliLindungiのアカウントを登録する

 (2)「COVID-19 Vaccine」をクリックし、「Vaccine Non-Indonesia」を選択する

 (3) ワクチン接種情報を入力し、「Submit」をクリックする

 (4) ワクチン接種証明書の認証まで、5~6営業日かかります

インドネシア入国に関するFAQはこちらのリンクに参考にしてください。