2月開催 WEBセミナー「外国人介護職員が「定着して活躍している法人」と「定着せず転職する法人」の決定的な違い、成功のためのポイントとは?」

サードプレイス・ネットワーク株式会社(所在:東京都中央区 /代表取締役 三島幹雄)は2月12日及び2月28日にWEBセミナー『外国人介護職員が「定着して活躍している法人」と「定着せず転職する法人」の決定的な違い、成功のためのポイントとは?』を開催します。

約60万人も不足すると言われる介護職員の問題を解決するために創設された特定技能制度がスタートして早くも5年が経過し、深刻な人手不足が常態化している病院や介護・障害福祉の業界では、もはや外国人介護職員の採用への取組みは「当たり前」となりました。一方で、今度は外国人介護職員の「大量離職」「転職」「引き抜き」の問題がどこもかしこも起こってきています。特定技能介護職員は転職率が高いという声が聞かれますが、本当の状態は、「定着して活躍している法人」と「定着せず転職する法人」に二極化しています。

外国人介護職員の紹介を行う業界は玉石混合ですから「受入価格が安価ですぐに応募者と面接できるサービス」もたくさんありますが、本当に大事なことは「当社の考える優秀な人材をいかに採用し、どのように育成して定着・活躍してもらうか」その具体策を検討し、実際に取り組み、結果を出しているかどうかです。また、目の前の不足する職員数(あたま数)に引きずられるのではなく、外国人介護職員を定着させることで、優秀な介護福祉士を増やして他の加算を算定し、介護報酬(売上)を増やす道筋を立てたり、若い外国人介護職員を定期採用することで、高齢な日本人の介護職員があと数年で若い介護職員へバトンを渡せる道筋を示することなど、事業の継続のための人事戦略として考えることが重要です。

当社のインドネシア特定技能プログラムも5年目をむかえ、これまで日本全国の法人様、事業者様と取り組んできた「優秀な人材の採用」「定着して活躍してもらう取組み」への生の声、体験・経験を、成功のためのポイントとしてまとめ、セミナーを開催することといたしました。外国人介護職員の定着・活躍という成果に向かって取り組まれる法人様のご参加をお待ちしております。

 【セミナー内容】

  • 外国人介護職員に「選ばれる続ける」法人と「逃げられる」法人の違いとは?
  • どのような人材を採用し、ミスマッチをいかに防ぐか?
  • 地域格差、賃金格差との向き合い方
  • 処遇改善加算、ベースアップ評価料の活用ポイントと注意点
  • 登録支援機関に求められる真の役割とは?
  • サードプレイスの取組み〜なぜインドネシアなのか?〜

 【セミナー概要】

  • タイトル:外国人介護職員が「定着して活躍している法人」と「定着せず転職する法人」の決定的な違い、成功のためのポイントとは?
  • 日程: 2025年2月12日(水)/ 2月28日(金)*いずれも同一内容です
  • 時間:12:00-13:30   
  • 実施方法:オンライン(Zoom)
  • 対象者:医療福祉事業の方 
  • 参加費:無料

【講師】三島 幹雄                                      特定社会保険労務士
サードプレイス社会保険労務士法人 代表社員
サードプレイス・ネットワーク株式会社 代表取締役                      1977年生まれ、広島県福山市出身。大手介護会社の人事部門を経て、29歳で三島幹雄社会保険労務士事務所(現サードプレイス社会保険労務士法人)を開設。介護・医療・福祉業界を中心に活動中。近年は、企業の労働環境を診断し、その改善・問題発生の予防までをクラウド上で一元管理する「労務監査クラウド」の開発、「特定技能」ビザを活用したクリーンな形での外国人就労のスキーム構築など、企業のホワイト化を推進するための幅広い問題解決サービスを提供している。
著書 「介護職員処遇改善加算取得・活用ハンドブック」 2020年1月 

*セミナー詳細、お申込みは特設サイトをご覧ください。https://thirdplace-seminar.net/2025