インドネシア人介護人材採用支援サービス

サードプレイス流インドネシア人介護人材採用支援サービスの概要

インドネシアにおける特定技能介護ビザを活用した採用支援、日本語教育及び入国後の定着支援を行います。

  • 特定技能介護ビザを利用
  • 日本で介護職として働くことを希望する看護大学卒業者(日本語未学習)に
  • ゼロから4ヶ月間で特定技能試験合格プラスアルファの日本語教育を実施
  • 試験合格後に入国、就労が可能となるプログラム(採用~就労開始まで約1年)
  • 入国後のサポート体制も充実(社労士法人が母体、インドネシア人スタッフが担当など)

サードプレイス流インドネシア人介護人材採用支援の特徴

  • ブローカーを一切使わず、透明性のある募集で候補者に安心してもらえる体制
  • 候補者の負担ゼロ(日本語教育費用など名目如何を問わず費用徴収をしません)
  • 面接候補者のスクリーニング強化
  • 入国前教育の徹底。合格にコミットし、候補者の進捗により特別授業なども実施
  • 日本語教育だけではなく、「ルールを守る大切さ」「日本での働き方」についても指導
  • 社労士法人、弁護士事務所とのワンストップサービスの提供
  • インドネシア人スタッフによる相談体制の構築(生活安定化支援・日本語力不足の補填・不安解消・問題の早期把握改善)

候補者の基礎データ・概要

特定技能1号ビザを活用できる対象者は大きく分けると以下3つに分類されますが、サードプレイスはそのうちの3)介護技能試験及び日本語試験の合格者インドネシア(現地)で採用するスキームとなります。
  1. 介護技能実習2号の良好な修了者
  2. 介護福祉士養成施設修了者及びEPA介護福祉士候補者として4年間の在留期間満了者
  3. 介護技能試験及び日本語試験の合格者

候補者の基礎データ

性別  :女性/男性
年齢  :22歳から29歳
宗教  :イスラム教が多数(その他、カトリック、プロセスタント、ヒンドゥ教など)
英語力 :総じて中級以上(会話可能なレベル)

候補者の概要

専門性 :4年制看護学科/3年制助産師学科卒業以上
専門性 :基礎の介護領域の知見を有している
経験  :数年程度の病院やクリニックでの業務経験を保有する候補者もあり
志向  :日本の介護領域での就業へ興味を持っている
志向  :日本の進んだ介護技術や知識の習得に興味がある
日本語力:現時点での日本語能力は不足もしくは保有していないが習得に熱意がある

看護学部での学習科目例

看護英語・看護の基礎知識・心血管システム・神経システム・内分泌器システム
免疫学・血液学・看護師コミュニティ学・筋骨格系システム
企業家精神学・生物統計学・IT管理学

助産師学部での学習科目例

英語・解剖学・生理学・微生物学・助産師概念学・産婦人科学
生殖健康における栄養学・心理学・妊娠学・子供の健康学・一般疾病学

日本語教育の特徴

最短ルートで、且つ基礎をしっかりと身につけた確実な日本語能力習得を行います。
また知識や文法のみではなくコミュニケーションツールとして会話力の養成にこだわり使える日本語能力を身につけていただきます。

日本語ネイティブ教師

日本語教育経験が豊富な、日本人日本語教師がカリキュラムを管理し、また他の教師の指導をしながら正しい発音・正しい文法に加えて、日常で使用される会話についても実践を交えて丁寧に教えます。

オリジナルカリキュラム

日本語がまったく出来ない初級者から、高校時代に少し勉強をしていたような方、またある程度日本語ができる中級者に加えて、ビジネスレベルの日本語教育まで目的に合ったカリキュラムを提供。インドネシア国内での日本語教育機関としてのノウハウを最大限活用し確実に伸びる日本語教育を提供します。

日本語学教育に加えて文化・礼儀マナー教育

日本語教育に加えて、日本の文化や常識、日系企業でのビジネスにおける礼儀作法、あるいは仕事へ向かう意識・態度の教育も合わせて実施します。特定技能試験に合わせた技能試験対策も実施いたします。
日本語学習時間

サービス導入~入国までの流れ

すべての工程をサードプレイス・ネットワークがフルサポート

サードプレイス・ネットワークのフルサポート
  1. 当プログラムの詳細ご説明・貴法人の状況・受入可否の判定などのお打ち合わせ
  2. 募集要項に則し母集団形成
  3. 会社説明会&面接はインドネシア現地で行います(通訳付・現地フルアテンド)
  4. 内定者の決定後、インドネシア現地にて内定式を実施いたします(日本からオンラインで参加)
  5. 日本語集中学習 (ゼロレベル→N4レベル)及び技能試験対策。進捗レポート及びオンライン双方向コミュニケーションの実施
  6. 「JFT-Basic日本語基礎テスト」「介護技能評価試験」「介護日本語評価試験」の3科目すべてに合格する必要があります
  7. 在留資格認定申請に必要な必要書類の収集及び法令で定められた事前ガイダンスの実施
  8. 在留資格認定申請及び在インドネシア大使館でのビザ取得
  9. 入国日までに居住場所(借上社宅)の準備。当日は空港まで迎えに行きます
  10. 生活ガイダンス・諸手続きなどを経て就労開始
※ 面接から入国(就業開始)まで約1年を要します