【日本国内向け】新型コロナウイルス感染症の影響により実習が継続困難となった技能実習生等に対する雇用維持支援

新型コロナウイルス感染症の影響により解雇等され,実習が継続困難となった技能実習生、特定技能外国人等の雇用維持支援として、特定産業分野(特定技能制度の14分野)における再就職支援策として、在留資格「特定活動」を付与し,外国人に対する日本での就労を維持するための概要です。申請書類も少なく、スムーズな変更許可が進みそうです。

■対象者
以下の方々で、雇用先と新たな雇用契約を結ばれた方
○ 解雇等され、実習の継続が困難となった技能実習生
○ 解雇等され、就労の継続が困難となった外国人労働者(在留資格「特定技能」「技術・人文知識・国際業務」など)
○ 採用内定を取り消された留学生

■概要
最大1年間の「特定活動(就労可)」の在留資格を許可(付与)
*その後、期間内に特定技能試験に合格することで在留資格「特定技能」に変更可能

■対象業種
特定産業分野(特定技能制度の14分野)

■申請手順
外国人の方の住居地を管轄する地方出入国在留管理局・出張所に、「特定活動(就労可)」への在留資格の変更許可を申請

出所:法務省